愛知・三河 「味噌だれ」
当店の「味噌だれ」は、愛知県岡崎市で生産される伝統的な味噌「岡崎八丁味噌」をベースに砂糖、しょうゆ、みりん、そして、ゴマ、くるみをアクセントに加え、絶妙なバランスで混ざり合っている「甘じょっぱい」たれ です。中部地方でも定番の味とも言える味です。
岐阜・飛騨高山「エゴマだれ」
岐阜・飛騨地方で昔から親しまれている健康食材「荏胡麻(エゴマ)」を加えたエゴマだれ。ゴマに似た「エゴマの粒」をすり潰し、醤油・砂糖などと合わせた特製タレでこんがりと焼き上げた五平餅は、ゴマ以上に香ばしい良い香りが食欲をそそり、その味は、多くの方に知られている味噌だれとは異なり、素朴でありながら深みのある風味を持っています。
、今注目されている健康フード「荏胡麻(エゴマ)」を使った「五平たれ」をたっぷりとかけてみなさまにご提供いたしております。是非ご賞味ください。
1本づつ丁寧に焼き上げています
うるち米をしっかり潰してたわらじ型のお団子にします
1本1本丁寧に白焼きしていきます。
当店オリジナルのエゴマ入りの五平たれを
たっぷり付けふたたび焼いていきます。
五平餅とは?
五平餅(ごへいもち)は、岐阜県・愛知県・長野県などの山間部に古くから伝わる郷土料理です。
串にうるち米(お米)をつぶしたものを巻きつけ、形を整えてタレをつけて焼いて作りますが、その形は様々で、平たい楕円形したわらじ型やだんご型などあります。また、そこにつけるタレも味噌味、醤油味、醤油と味噌のミックスなどがあり、そこへクルミ・ゴマ・落花生・荏胡麻(エゴマ)などを加えたものなど多彩な味があります。
その歴史は古く、江戸時代の中期にはすでに食されていたとも言われています。五平餅の発祥には諸説ありますが、山の仕事をしている木こりや狩人などが、山仕事の安全を祈る祭りである“山の講”の前夜祭に、この「五平餅」を作っていたという説が多く語られています。また、「五平餅」という名前の由来も諸説あり、次の二つの説が主に語られています。
- 形が、神様の供え物である「御幣(ごへい)」に似ている
- はじめに作り方を考案したのが「五平さん」
注目の健康フード 荏胡麻(エゴマ)
「荏胡麻(エゴマ)」は、「ごま」と名前がとても似ていますが、荏胡麻(エゴマ)はシソ科の植物で、ごまはゴマ科の植物。ということで、実は全く別の植物なんです!
ちょっと驚きですよね。
この荏胡麻は、今注目されている健康成分 オメガ3系脂肪酸「α-リノレン酸」を多く含んでいるんです!
「α-リノレン酸」は人間の体内で合成できないため、食品から摂取が必要な「必須脂肪酸」の一種であり、その中でもオメガ3系に分類されます。オメガ3系脂肪酸は体内で代謝されてDHAやEPAとなり、コレステロール値や血圧の調節、アレルギー症状の改善、認知症予防、ダイエット、アンチエイジングなど、多岐にわたる有益な効果が報告されています。